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2022.11.04
生殖医療の分野で世界的権威で、日本はもちろん韓国や台湾、アメリカからも大変大人気だった鈴木秋悦先生が今年2月12日に亡くなられました。当院のトピックス2008.8.28の記事に掲載してい... 本文を読む
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2021.04.19
いつもながら本の題名を覚えきれないのですが、『「妊活スープ」で妊娠体質に変わる』はAmazonで予約受付中です。1昨年からボーンブロスが妊娠にも効果があると注目し、その機序について沢... 本文を読む
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2020.06.18
Reproductive Medicine and Biologyの今年7月号に「栄養と生殖の関係」という題名で総説(review 論文)を書きました。この分野に大切な文献110編を集めて、エビデンスに基づく栄養とは何か... 本文を読む
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2020.06.15
忘れもしない武漢封鎖の日、東京で左下肢を複雑骨折しました。救急車で日大病院に搬送されるも東京で手術受けると帰れなくなると思って、ロキソニンだけ飲んでホテルに帰り、朝一の飛行機で... 本文を読む
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2019.09.17
9月水曜日の午後2時、私は堅めの無機質な椅子に腰掛けて、不自由な目で見城徹氏の「異端者の快楽」を読んでいました。「無理は通すためにある。極端は振り切るためにある。顰蹙は買うために... 本文を読む
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2019.07.13
人は恋をする動物です。友人に「なぜあの人を好きになったの?」と聞かれても、でてくる理由は、後付けばかり、本当は自分でも分からないという経験は誰にでもあるでしょう。ジャン=ポー... 本文を読む
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2019.01.28
1月10日の西日本新聞の一面は、天神のイムズビル建て替えであった。天神ビッグバンのエリアから離れていたので、まさか!という感じであったが、多分福岡市から後押しを受けていたのだろう、... 本文を読む
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2017.12.07
皆さんにとって大事な11月初めを私のプレゼンのためにお休みさせて頂き、申し訳ありませんでした。無事にシンポジウムでの発表を終えてきました。 コテコテの筑後人にとって、米国生殖医学... 本文を読む
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2017.07.29
今年の春に日本IVF学会理事長より依頼を受けてから、私の診療時間以外の生活は一変しています。 「今年の秋のアメリカ生殖医学会ASRMで、日本代表で我が国の凍結技術について話して下さい... 本文を読む
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2017.02.16
「私が見たところ、脚本や小説をひとつきっちりと書き上げた人は、着実に興行や出版にこぎつけるが、ほとんどの人は『書きたいんです!』なんて言ってくるわりには、すぐに挫折してしまっ... 本文を読む
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2016.07.04
予想以上にライザップの入会記事の反響が大きくてびっくりしました。CMのあの回転台に乗っている私を想像して、苦笑いしている顔が浮かびそうです。まあこうやっていじられるうちが華かも?... 本文を読む
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2016.02.13
「豆乳クッキーダイエット」を販売していた健康コーポレーションと聞いてもすぐにわかる方は少ないでしょう。9日間で3kgの減量をめざす食品で、好評を博す一方で、どうしても続けられないと... 本文を読む
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2015.08.15
初めて鹿児島までの新幹線さくらの乗車体験がこんな時だとは思いもしなかった。大学時代の級友ががんで亡くなったと妹さんから連絡があったのは前日昼間。土曜日の診察中で、「鹿児島大学のA... 本文を読む
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2014.04.01
当院は、開院してまもなく7周年を迎えます。開業当時から医師一人で継続的に、対話を重視する治療を心がけてきました。ただ今年から不妊治療の助成金が減額されるように、不妊治療認定施設... 本文を読む
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2013.12.13
「結構大変なことになったのでは・・・」土曜日の夜クリニックからの帰り道に自転車で大けがした時に最初に思ったことです。自宅近くのクリーニングを引き取り、家路を急いでいた際、そのク... 本文を読む
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2012.12.23
Merry Christmas!! 今年も1年大変お世話になりました。今は毎日不安な日々を送っておりますが、ここまで来れたのは古賀先生をはじめ、看護師の皆様、スタッフの皆様のお陰です。朝早くから夜... 本文を読む
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2012.01.17
一日の暮れもあるように、一年の暮れもある。 暮れていくのをからだに感じると、 すうっとこころが闇に溶けていくような気がします。 暮れて、闇が深くなって、あたりがすっかり静まると、 ... 本文を読む
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2010.07.09
「ワインで有名なフランスのボルドーは、決して土地が肥沃ではないのです。むしろ土地がやせていることで、しっかりと根を張り、深い地中のミネラルがブドウの中に含まれ、味わい深いものに... 本文を読む
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2010.01.08
安静室のフローリングリニューアルです! お盆休みの間、いつもより採卵が立て込んで、空いた時間を作るのが大変でしたが、お世話になっているオオモリ創建さんに、また無理言って夜通しで作... 本文を読む
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2009.06.06
目覚めた時、お腹の子は(朝日新聞「患者を生きる」970から)
「よく頑張ったわね!」02年12月下旬、東京都墨田区の都立墨東病院の集中治療室。種上あいさん(33歳)=仮名=が目覚めると、看護師が叫んだ。産科の病室に移ったあいさんのまわりには、夫... 本文を読む