古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

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院長コラム

院長 古賀文敏 が不定期に書いているコラムです

2014.04.01

今年初夏にクリニックは移転・拡張します

clinic

当院は、開院してまもなく7周年を迎えます。開業当時から医師一人で継続的に、対話を重視する治療を心がけてきました。ただ今年から不妊治療の助成金が減額されるように、不妊治療認定施設の選考も厳しくなっていく情勢です。特に医師一人で行っている場合は、その認定を獲得することが難しくなります。こうした行政、学会の要件を満たした上で、通院されている方にご期待以上の診療を提供できるよう私達は移転・拡張することにしました。場所は天神ルーチェ5F、アップルストアの上階です。

待合室、安静室をもっと快適な空間にします。そもそも不妊治療は、ご夫婦が将来を見据えて新しくお子様を望むためのサポートなので、つらいだけのものではありません。これから生まれてくるお子様やお子様を育むご夫婦のホームタウンとなるよう、命の誕生にふさわしいくつろげる空間を目指しました。インテリアは、コンラッドやフォーシーズン、パレスホテル、セントレジスなどを手がけられたイギリスのGA DESIGN INTERNATIONALのテリー氏に私たちの想いを理解して頂き、快適な空間を作って頂いています。クリニックは初めてとのことでしたが、東京のイリアの日永達也氏のサポートを頂き、本当のホスピタリティを追求、実現しました。

不妊治療で妊娠し、卒業した時も不安な気持ちはなかなか消えません。出産する場所が違っても、途中のバックアップ体制を充実させるべく、産科の分野で有名な古賀剛先生をお迎えします。妊娠初期、中期に胎児発達を専門的に超音波検査する九州唯一の専門外来を開くことにしました。それに付随して絨毛染色体検査、羊水検査と遺伝カウンセリングを行えるシステムを整えます。将来的には、新型出生前診断NIPTも当院で実施できるようにします。ご希望の方は、妊娠中期までの妊婦健診を受けることができます。

新規の予約受付を希望してもなかなか取れない、という声が多く寄せられています。今後不妊治療が初めての方の「未妊外来」を古賀剛先生が担当し、院長は治療経過が長い方やすでにARTを行っている方を対象にします。役割分担していくことで、多くの新規予約枠を増やせるようにします。ただし開院当初より掲げていた「一人の医師が継続して治療を行う」方針は変わりません。また一昨年前から栄養療法(オーソモレキュラー療法)を取り入れていましたが、本格的に専門外来を開きます。

既存の不妊治療施設とは違う、新たなステージのクリニックを目指しています。二年前からのテナント選定、東京イリアとの二週毎の打ち合わせを八ヶ月間続けてきました。待合室、診察室などのゾーニングを百通り以上試行錯誤してきました。

もうすぐ完成です。ご期待下さい。