古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

診療のご案内

胎児診断

胎児診断外来は、当院での不妊治療歴に関わらずどなたでも受診していただけます

不安な気持ちで妊娠生活を過ごしていませんか? あなたと 生まれてくる赤ちゃんのために 胎児診断はあります

副院長 古賀剛

副院長 古賀剛

お子様を望まれる方に寄り添いたいというクリニックの理念に基づいて、私達は胎児診断を実施しています。 ご自身の年齢のこと、ご夫婦の遺伝のこと、上のお子様の状況など、さまざまな理由で妊娠に不安を感じる方のお気持ちに、初期胎児診断とカウンセリングを通して寄り添います。

そして、生まれたあとで赤ちゃんに異常が見つかり、赤ちゃんをその手に抱くことができたのはほんの僅かな時間だった…という悲しい経験をするお母さんや、失われてしまう赤ちゃんの命を減らしたい、という思いで中期胎児診断とカウンセリングを行っています。

胎児診断を通して救える命と心があるということを、多くの方に知って欲しいと願っています。

胎児診断外来 - Fetal Welfare Lab.

中期胎児ドック

日本では、全出生の3〜4%に何らかの問題(先天異常)を持つ赤ちゃんが誕生しています。 先天異常には心臓の形態異常(先天性心疾患)や口唇口蓋裂、神経管閉鎖不全などがありますが、先天異常の1/4が染色体異常といわれています。 染色体異常は、妊娠する女性の年齢が上がるにつれてリスクが増加します。 生殖補助医療で妊娠した場合は統計的には自然妊娠と変わらないとわかっていても胎児への不安はなかなか消えません。

胎児診断(出生前診断)とは胎児になんらかの問題がないかを判定する検査・診断のことで、欧米では一般に普及が進んでいますが、 日本では普段の妊婦健診で先天異常を診断するプログラムを準備している施設はあまり多くありません。

胎児診断外来(Fetal Welfare Lab.)は、胎児の先天異常について遺伝カウンセリングと胎児診断によって適切な診療を提供します。 新しい命を授かった妊婦さんの不安や心配な気持ちをしっかりと受け止めて、ご家族に最善のスタートを切っていただけるよう全力でサポートさせていただきます。

胎児診断では、染色体異常を含めた先天異常を詳しく診断するために超音波検査血清マーカー検査などのスクリーニング検査、 さらに絨毛検査羊水検査という確定検査を行います。 したがって、診断結果によっては心理的に大きな負担がかかることがあり、諸検査について事前に十分ご理解されて受診されることが望まれます。

当外来では、先天異常とくに染色体異常について、その可能性や胎児診断の内容や方法、またその診断結果により想定される選択肢について十分なご説明(遺伝カウンセリング)を行います。 検査を希望されるご夫婦の目的に見合う検査を選択し、十分なご理解とご承諾を頂いたうえで胎児診断を行います。

診断結果についてはその解釈を十分にご説明し、予期しない結果に遭遇しても、高次医療機関等と連携し、ご家族に寄り添いながら必要な情報を提供させていただきます。

胎児診断外来は、当院での不妊治療歴に関わらずどなたでも受診していただけます。

診療概要

初期胎児ドック(妊娠11−13週)

胎児超音波検査

初期胎児ドックは妊娠11週0日から13週6日までの胎児を対象に行います。

診療項目

胎児超音波検査によって妊娠初期の胎児形態異常の診断、特に胎児染色体異常(ダウン症・18トリソミー・13トリソミー)について 英国FMF(fetal medicine foundation)の国際標準に準拠したリスク判定を行います。 胎児超音波検査のリスク判定に初期血清マーカー検査(母体採血)を組み合せてさらに検出率の高いリスク判定を行うことができます。

リスクが高い場合、確定診断のためには絨毛検査羊水検査という染色体確認検査が必要となります。

中期胎児ドック(妊娠18−21週)

胎児診断

中期胎児ドックは妊娠18週から妊娠21週までの胎児を対象に行います。

診療項目

妊娠中期においては胎児のすべての臓器の発生もほぼ完成し、詳細な胎児形態異常の評価が可能となります。

胎児超音波検査によって先天性心疾患や口唇口蓋裂、神経管閉鎖不全といった胎児形態異常の診断、 さらに胎盤や臍帯、子宮頚管についても異常の有無をチェックします。