古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様からのお便りを集めました

患者様の声は、当クリニック宛にいただいたお便りを集めたもので患者様の体験談です。 患者様の声をお読みになって当クリニックへお越し下さる方が沢山いらっしゃいます。 また、当クリニックのスタッフもお寄せいただいたお便りに日々励まされております。

7回の流産を乗り越えて」は、 院長が当クリニックを開業するに至った原点とも言える方からお寄せいただいた体験談です。ぜひお読みください。

なお、「患者様の声」は随時募集しています。こちらからお寄せください。

治療内容:顕微授精

治療内容

治療内容:

今までたくさんきつい思いをされてきたんですね

古賀先生、スタッフの皆様へ
六月に卒業させて頂きました、○○です。
古賀先生やスタッフの皆様には、通院の際は本当にお世話になりました。
先生始めスタッフのみなさんがかけたくれた温かい言葉を、毎日思い出さない日はありません。
昨日、五ヶ月目の検診を受けて、無事に赤ちゃんは元気に育ってくれているようで、男の子という事がわかりました。 本当なら、今月先生のところでありますマタニティクラスへの参加を楽しみにしていたのですが、仕事の都合でどうしても参加できないので、こうしてメールをさせていただきました。

私は、別の不妊クリニックから転院して、初めて古賀先生にお会いした日を今でもはっきり覚えています。
心臓がドキドキしながら診察室に入ると、先生がわざわざ立って、古賀と申しますと私の目をじっと見て、「今までたくさんきつい思いをされてきたんですね」と挨拶をして下さいました。
その時、今まで誰にも話せなかった色んな思いがあふれ涙が自然と出てきました。
別の不妊クリニックに通い続けて心が折れてしまっていた私は、初めて人として接してくれる先生に出会えたと思いました。
私は、全く受精しない受精障害と言われていたので、私は女として駄目なんだとずっと心のどこかで主人にも申し訳ない気持ちをずっと持っていました。
でも古賀先生にお会いして、色々検査してみたらそんなことないと思いますよ!始めは体外受精と顕微授精を半分ずつやってみましょうとおっしゃって、なんと一回目でどちらも受精して着床までしてくれました。結果はお腹の中でうまく育たなかったけど、その時先生が、「結果は残念だったけど、今回赤ちゃんがちゃんと妊娠する力があるって教えてくれたとそう思いませんか?」と言ってくれた時、心がものすごく温かい気持ちでいっぱいになりました。
まだ小さな小さな赤ちゃんの袋を、先生は赤ちゃんと呼んでくれた事がとても嬉しく、今も写真を大切にアルバムに入れています。
先生の病院に通って、二回目の体外受精で妊娠出来たこと、今でも夢のようです。
先生が卒業の日に、「○○さんは、パワーがあったから今回このような結果に繋がったんだと思う。
やっぱり妊娠するためにはパワーがいるんですよ。一回目で諦めなかった事もパワーがあったからだと思う」とおっしゃいました。
その時は、うまく言えなかったんですが、私がこんなに毎回楽しく笑顔で通院できたのは、先生やスタッフの方たちのお陰です。だから、赤ちゃんに会いたいって本当に思いながら通うことが出来ました。
先生方たちから、たくさんのパワーを頂いたから、今の私があるんだと本当に思います。
長々となりましたが、どうしてもお礼を伝えたいと共に、今赤ちゃんがなかなか授からず苦しんでいる方たちが、少しでも古賀先生とお会い出来たらいいなと思っております。
でも、ホームページを見たら、もう初診の患者さんがたくさん待っておられるのですね。
先生やスタッフの方たちは、私たちの分までたくさんきつい思いをされるでしょうが、陰ながらずっと応援しております。お体だけはくれぐれも大切にされて下さいね。
私も、頑張って元気な赤ちゃんを産んで、古賀先生にご報告できる日を楽しみにしております。
皆さん、頑張って下さい。

治療内容:

海外からの日本一時帰国治療

9月も下旬になり随分と過ごしやすい季節になりました。
通院中は本当にお世話になりました。 
ちょうど1年前の9月に2度目の顕微授精を挑戦する為に日本に一時帰国しました。
顕微授精さえすれば妊娠する、と案外簡単に考えていた私にとって6月の最初の結果はショックでショックで先生の目の前で不覚にも大泣きしたのを覚えています。
アメリカに戻り3ヶ月間体調を整えて万全な状態で日本に再帰国したら、今度はまさかの遺残卵胞で治療開始を1ヶ月見送ることに。。。
実家には治療のこと、そして私が日本に一時帰国している事は打ち明けていなかったので、治療が1ヶ月も先延ばしになり色んな意味で焦りました。
治療中はマンスリーマンション、ホテル、そして他県の友人宅を行ったり来たりのヤドカリ生活。
家族にも友達にも会えない寂しさ、不安で胸が押し潰されそうな気持ちを病院のスタッフの皆さんが優しくいつも笑顔で話し相手になってくださいました。
どんなに心救われたことか!!
治療はもちろんのこと、まるで心のカウンセリングもして頂いたようなそんな記憶があります。

古賀先生に出会えて、スタッフの皆さんの心温まる励ましに支えて頂いて、今年の夏、母になることができました。
先日で息子は2ヶ月になりました。
とても健康で日に日に成長していく我が子が愛おしくてなりません。

アメリカは普通分娩で48時間、帝王切開で72時間で退院になるんです。早いですよね。
主人も即仕事に戻ってしまい、産後3日目にして1人育児となり今必死にがんばっています。

先生、本当にお世話になりました。
つい先日もウェブページの先生の顔をみて泣いてしまいました(笑)
本当に感謝しています。
思い切って日本に帰国して、先生のところへ行かなかったら、先生に出会わなかったら、今こうして息子に会えることもなかったかもしれません。
1度泣いて泣いて、先生の「次はきっと大丈夫!」の言葉に励まされて勇気をもらって、また日本に帰国して2度目のチャレンジをしなかったらここに息子はいなかった、と思ったら産後でホルモンがおかしいのか涙がとまりません。

そういえば、もうひとつ先生にお礼が言いたいです。
私は実は女の子を強く希望していました。
男の子がわかった時、多少なりがっかりしたような覚えがあります。
もちろん男の子でも嬉しいのですが、状況的に一人しか望めないのなら女の子が欲しい!と思っていたんです。
そんな時に、古賀先生の返信メールに、
「男の子、ですね。○○さんには男の子が似合っていますよ。きっと将来力になってくれることだと思います。」
とありました。
読んだ瞬間に涙があふれてきました。
本当にそのとおりですね。
男の子、可愛いです!私の小さな恋人です。
息子が生まれるまでに、二度の一時帰国、滞在費、移動費、治療費、アメリカでの通院&出産費用で我が家はスッカラカンで火の車ですが今とてもとても幸せな毎日です。

先生の一言にいつもいつも励まされて勇気をもらっています。
頑張って良かった、あきらめないで良かった、と最近良く微笑むようになった息子の笑顔に胸が熱くなる毎日です。

先生、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
次回一時帰国するときはようやく実家に帰れます。
キラキラの笑顔の息子と一緒に!

治療内容:

他院の治療で妊娠・流産を繰り返していた私たち夫婦

お元気でお過ごしでしょうか。
ご報告が遅くなりましたが、無事出産しました。この我が子を授かり無事出産にたどり着くことができたのは、信頼できる古賀先生に出会え、治療していただいたおかげです。
他の病院で治療しては妊娠・流産を繰り返していた私たち夫婦は「子供はあきらめたくない。でも・・・これ以上頑張っても無理なのでは・・・。」 というあきらめの気持ちがありました。でも古賀先生に今までの経過をお話し、古賀先生が「大丈夫。・・・さんは絶対に赤ちゃんを授かれる。自分に治療をさせてほしい。」と言っていただき、「この先生なら・・・この先生に治療をしてほしい・・・。」と強く思ったことを今でも忘れません。治療を始めてからも古賀先生の治療に対する姿勢や優しい雰囲気、高い医療技術、そして奥様・スタッフの皆様のクリニック全体のあたたかい雰囲気全てが、今までの不妊治療に対するイメージを変えてくれました。
今回妊娠をしてからも切迫早産で入院をしたり、いろいろと不安なこともありましたが、不安な時は「信頼できる先生に治療してもらったから大丈夫!!」と自分自身にいいきかせていました。今はこの天使!?の育児に追われ悪戦苦闘の日々で、先生が治療中に「不妊治療は妊娠がゴールじゃない」と言われていたのを思い出します。でもこの子に出会えるまでの日々を思い出したら「これは幸せな辛さだね・・・。」と主人と話しています。
もう少し落ち着いたら、娘を連れてクリニックにお伺いさせていただきたいと思います。ぜひ娘を抱いてあげて下さい。
それでは、お忙しいと思いますが、お身体に気をつけられ、頑張って下さい。