古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様の声

治療内容

治療内容:

中絶のために生理がこなくなってしまって・・・

卒業というと、すごく淋しく本当は最後のゴールである出産まで面倒みてもらいたいのですが、そういう訳にはいきませんね。古賀先生との出会いは、紹介状を持って久留米大学病院に行った時からでした。もう5年位前になります。始めて先生にお会いした時のこともよく覚えています。1日何人もの患者さんを診察するのでしょうが、初診の私に一生懸命親身になって話を聞いて下さいました。症状の事は悩んでいましたが、希望を持ち、必ず治して下さる先生に出会えた!!と心から思いました。
しかし、あの頃の私は、毎日無我夢中に自分の好きなように生活する日々を送っていました。人工中絶するのも躊躇せず(ゴメンナサイ!)行っていたように思います。(本当にスミマセン)が、神様はしっかり私に罰を下しました。悩まなくてはいけない日々を迎えてしまいました。その時からです!!やっと自分の身体に向き合ったり、どうにかしなくては!とムチをいれたりしたのは!!人間としての甘さ愚かさに遅くながら気付きました。
先生、覚えていますか!通院中、原因を治しに久医大に通っていたのにも関わらず、普通に生理が復活した後、妊娠判定がでて、私がその時も「堕ろします!!」と言った時の事を。先生は厳しくおっしゃいました。「僕には出来ない。毎日何人もの必死に子供を欲しがる方々のお手伝いをしてるのに、そんなことは出来ない!」と。が、私はしつこくどうしてもその場を離れず・・・。先生のおっしゃっている事は勿論当然の事なのですが・・・。そして、午後の診察、再び先生の元へ出向きました。その時の先生の一言は「じゃあ次、・・・さんが子供をつくる時のお手伝いなら僕がしよう」と。少しホ〜ッと。そして数日後、他の病院で処置(中絶)は済ませましたが、案の定、先生の予想通り!生理が来ないどころか癒着が拡大してしまい、またまた先生〜!!と嘆き、頼って大学病院→現在の古賀文敏ウイメンズクリニックに!!勝手な理由で自分の体、子供を犠牲にし、都合よく生きてた自分。許す事ができません。それからは寝ても覚めても反省と後悔の毎日。でもそんな時でも先生は、相変わらず医者の神様。悔やんでる私に、いつも前向きに「過去を振り返っててもしようがない。今できる事からやっていこう!!」と。先生の一言は、常に本気で向き合って下さる励みの薬となり、いつも勇気づけられました。又ある時は、意外と大胆な事をするわりには小心者の私。そんな私なんで、余計な事を考えるのも人一倍。だから先生の何気ない言葉に何度救われた事か。先生の一言は魔法の薬!!
1人1人の患者さんの事を思い、それぞれに合った治療法を考えて下さる信頼できる先生。そんな先生に出会えたのは初めてだったし、これからも古賀先生の右に出る方は現れないと思います。
そして、いよいよ胚盤胞移植に向けてスタート!!鼻のスプレー、スプレキュア開始。毎日の注射通い。卵採り。その時もたくさんの手をかけさせました。毎日涙、涙の日々。そんな時主人が言います。「古賀先生を信じたら大丈夫!」「だから、自分達も頑張ろう!!」と。「そして子供ができたら、2人で喜び涙しよう!!!」と。だけど、受精した写真を見ても涙。胚盤胞移植時、なかなか入りにくいお腹に向かう先生の真剣さに涙。看護師さんの励ましの言葉に涙。目指すは赤ちゃんが欲しいという事なのですが、その頃は、今回のが失敗しても又、次にチャレンジしようという気持でいようと言い聞かせてたので、1つ1つの過程や成功に感動し、やはり涙。涙。先生には、ただただ感謝の気持ちでした。 術後も「先生有難うございました」と思うだけで、涙が止まりませんでした。(先生、以前も言いましたが、誤解しないで下さいね。赤ちゃんを授かる可能性があるんですもの〜痛い!と思って泣いた事は1度もありませんから〜!)心の中は毎日祈りの日々。
11/7尿検査陽性??!ま・さ・か?主人とほっぺたをつまみ合い、涙!!!
11/11ふくろの確認。11/18心拍の確認。喜んでいいんですねー!思いが通じたー!そして無事今日を迎えています。先生!!有難うございました!!まだまだ試練はあると思いますが、赤ちゃんの為にも、今までお世話になった先生の為にも私達頑張ります。あとは、いつも主人と2人で限界を決めず、2人の思いがあれば必ず何だってできる!!と信じ、それを行動していきます。
先生、今私達は幸せです。そして先ずは多くを望まず、1人の子供を元気に産みたいです。でも、もし、もし・・・夢が叶ったら、その時は2人目をお願いしていいですか!で、月日が経ち、30年後・・・私の子供が赤ちゃんを欲しい時診察してくれますか!
最近命の尊さを通じ、色んなものに目を向かせ、関心を示しています。そしてこの気持ちは周りの皆にも伝えていくつもりです。先生のお力を待っている方はたくさんいらっしゃいます。その方々にも喜んでもらえるよう、卒業しても応援しております。
最後になりますが、毎回の深い愛情の込もったお言葉・ご指導、先生の技術力、一生忘れません。有難うございました。これからのご活躍をお祈り致しまして、感謝の言葉で終わらせて頂きます。