古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様からのお便りを集めました

患者様の声は、当クリニック宛にいただいたお便りを集めたもので患者様の体験談です。 患者様の声をお読みになって当クリニックへお越し下さる方が沢山いらっしゃいます。 また、当クリニックのスタッフもお寄せいただいたお便りに日々励まされております。

7回の流産を乗り越えて」は、 院長が当クリニックを開業するに至った原点とも言える方からお寄せいただいた体験談です。ぜひお読みください。

なお、「患者様の声」は随時募集しています。こちらからお寄せください。

治療内容

治療内容:

先生の優しい笑顔と、絶対出産出来ると言ってくださったおかげで辛い治療を頑張ることが出来ました。

古賀先生

春の日差しが心地よい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
クリニックでお世話になり、無事に妊娠・出産することができました。本当にありがとうございます。

最初通っていた病院で私の多嚢胞性卵巣症候群と夫の乏精子症を指摘され、別の病院に転院し、顕微授精をするも2度流産し、藁にもすがる思いで貴院に転院しました。顕微授精を再度するも、一度は陰性、もう一度は3度目の流産となってしまい、もう子供は持てないのかと半ば諦めかけていました。まだ20代ということもあり、年齢が若いのにこんなにうまくいかないなんて。と毎日落ち込んで泣いていました。周りはすんなり妊娠・出産する人ばかりで、女性としての劣等感や経済的・精神的負担に押しつぶされそうになりました。古賀先生に夫婦の染色体検査をすすめていただき、検査を受けた結果、夫婦のどちらかにロバートソン転座があることがわかり、今まで流産続きだった原因はわかったものの、いよいよ本当に子どもは難しいかもしれないとショックな日々でした。2度の採卵、5度の移植で経済的にも辛くなってきて、治療の辞めどきを考えるようになっていました。転座があると先生に告げられた時、もうダメだと思いましたが、先生があなたは絶対に出産できると言ってくださって、それだけが心の助けでした。残りの最後の受精卵の6度目の移植で卒業と成りました。
妊娠中も初期に出血があったり、中期はさい帯卵膜癒着かもと言われ、後期は妊娠高血圧腎症で緊急帝王切開とトラブル続きでしたが、無事に元気な男の子を出産できました。
先生は私の人生を変えてくれた恩人で、感謝してもしきれません。先生の優しい笑顔と、絶対出産出来ると言ってくださったおかげで辛い治療を頑張ることが出来ました。息子は2ヶ月になりますが、この手でだっこすることが出来て、家族3人で笑い合える日が来るなんて、夢みたいです。本当にありがとうございます。

貴院のことを知ったきっかけは、ブログで何人もの人が他院でうまくいかなかったけど、貴院に転院し、妊娠・出産されたことでした。ホームページを拝見すると、何人もの患者さんが先生によって救われていることを知り、予約の電話を200回近くかけました。そこで受診の予約が取れた時、宝くじに当たったくらい嬉しかったのを覚えています。この病院で治療したい、古賀先生の所でダメなら子どもは諦めよう。そう決めて思い切って転院してよかったです。

4月から不妊治療の保険適用が始まり、ますます忙しくなると思いますが、これからも先生の力で多くの患者さんを救っていって下さい。健康に気をつけて、お体ご自愛ください。

治療内容:

本当に幸せであると共に古賀先生に出会えて感謝で一杯です。

古賀先生ご無沙汰しております。おかげ様で先日可愛い女の子を出産致しました。本当に幸せであると共に古賀先生に出会えて感謝で一杯です。

25歳で結婚し、35歳で妊活を始めました。不妊の原因が主人にあると思い込んでいた私には主人のいつか出来るよという言葉になかなか不妊治療をしようと言えませんでした。しかし親戚の助言もあり福岡でも有名と言われる病院に通い始めました。私は早速卵管造影をし、主人は精液検査をしました。結果は98%奇形精子で、しかも絶対数も少なくモニター画面に1匹も精子が写っておらず、先生の話を聞いて愕然としました。しかしまだ大丈夫と言われ結局その病院で7回の顕微授精をしましたが受精卵に成らずに終わる場合も、戻しても着床する事なく、私の卵子のグレードも悪いと漢方をはじめたり、とにかく良いと言われる健康的な事は思いつく限り何でもしました。他の婦人科を受診した時には、諦めなと言われた事もあります。ただ不妊治療を始める前に自分の貯めた貯金で10回してだめだったら諦めると私の中で決めており、その10回にあと何回であるから頑張ろう諦めないと思っていました。

古賀先生の病院に行く事になったのは実は、病院自体も以前から知っていたし、古賀先生にもお会いしていたし、知人からもそこで授かったと聞いていたのですが、中々近すぎて行きにくかったのです。その頃古賀先生の病院が移転されてホームページを見て、患者様の声のページに辿り着き大泣きしました。それからすぐ連絡し、やはり予約は一杯でキャンセル待ちをし、すぐに折り返しの連絡があり、今日来れますか?たまたまその日が休みで30分後に来て下さいと言われ、あれよあれよと運命に導かれているようでした。病院に着いて今までの治療履歴を握りしめ古賀先生に診て頂きました。先生は優しい真剣な表情で話を聞いていただき3回チャンスを下さい。大丈夫です。と言って頂きました。私はそんなに簡単に言い切っても大丈夫なのか?と思いましたが藁にもすがる思いで頷きました。結果1回目の顕微授精で男の子を、2回目の顕微授精で女の子を授かりました。1回目の妊娠判定の日の古賀先生の笑顔で、赤ちゃんちゃんと出来てますよ。と言われた時は、はじめは理解できてなくて信じられませんでした。古賀先生の周りには後光が差し天使が飛んでいるようでした。そしてその後は大泣きでした。一生の中で一番泣いたと思います。主人に報告の電話をした時には泣きすぎて「出来てた」の4文字しかしゃべれませんでした。主人も良かったねと泣いていました。その足で警固神社まで歩き大泣きしながらお参りし、コーヒーショップで落ち着くためにコーヒーではなくオレンジジュースを頼んでいました。頭の中で既に母親になっていたんです。西通りをあんなに大泣きしながら歩いた人は中々いないんじゃないかと今では思います(笑)

今では2人の子育てで色々悩む事もありますが、あの日の古賀先生のお顔を思い出すと、頑張れます。何てったってやはり子ども達は可愛いです。諦めなかった自分も褒めてあげたいです。私の周りにもたくさん不妊で悩んでいる人がいます。婦人科には行きやすいですが、不妊を受け入れるにも不妊治療を始めるにも続けるにもまだまだハードルが高い部分が沢山あります。そんな人達がホームページの患者様の声のページに導かれ救われることを願っています。
古賀先生そしてスタッフの皆様本当にありがとうございました。

治療内容:

先生の想いを素直に受け止め安心の通院ができました。

古賀先生、スタッフの皆様
 ご無沙汰しております。○○年○月に卒業した○○です。
○年○月○日に出産を終え、幸せな日々を過ごしております。心の底から感謝申し上げます。
 30歳で結婚し、仕事が面白く1年半避妊し、31歳の秋から妊活を始めました。健康体、生理も遅れたことなく、生理痛なし、たったこれだけの理由で自分はすぐに妊娠できると勝手に信じていました。
 2015年8月不妊の定義が2年から1年へと短縮されたこともあり、1つ目の不妊治療専門の病院に通院し、そこで自分のAMHが平均以下であり、できるだけ早くstep upした方が良いと言われました。そこでタイミング法半年、AIH2回、ICSI2回受け妊娠に至らず、妊娠出来ないことを病院のせいにして33歳で評判のいい古賀先生の病院を訪れました。
 1つ目の病院の時は、“なんで私が?”という思いがありました。不妊治療は治療費が高く、待合室はギュウギュウの中、長時間待ち、さらにスタッフさんはいつも忙しそうでピリピリしていて、聞きたいことも聞けずにネットで検索して解決、その割に成功率も高くない。“そんな治療を受けなければ妊娠できない”という劣等感が私にはありました。
 しかし、ホスピタリティあふれる待合室、穏やかな古賀先生、優しくていつも笑顔で何でも全ての患者さんに同じことを聞かれたであろう質問にも嫌な顔をせずに答えてくださるスタッフの皆様(看護師さん、助産師さん、予約管理や細々としたことに対する電話対応の受付さん、培養結果を教えてくださる培養士さん、皆さんです)と接するうちにやっと自分は不妊なんだって素直に受け入れることが出来ました。
 古賀先生の病院に通い始めて半年が経過した頃です。ちょうどその頃、古賀先生が本を出されたのでその本を何度も何度も読みました。診療中はなんだか緊張というか、たくさんの患者さんが待っておられるので、遠慮もあってか必要最低限のことしか古賀先生と話せなかったのですが、本の中に聞きたかったことがたくさん書かれていて、古賀先生の治療に対する想いも書かれており、それを読んでは納得と安心をしておりました。
 その本を読み、妊活のためだけでなく30代の女性としても体質改善を目的に軽い気持ちで食生活を変えて、サプリを飲み始めました。
 治療は、というと“3回チャンスを下さい”とおっしゃって頂いたにも関わらず結果が出せず、古賀先生の治療成績の足を引っ張って申し訳ないと思っていました。しかし、採卵の回数をこなすごとに採れる卵子の数、受精卵のグレードが上がっていきました。3回目の採卵結果を培養士さんから聞いた時に、“今回、凍結には至りませんでしたが、一旦は胚盤胞までいきました”と教えて頂きました。その時に私は、“あと何回か採卵したらいけるかも”と前向きになれました。
 その次の採卵時に、初めて受精卵が胚盤胞まで育ってくれました。その胚盤胞が今の我が子です。電話が繋がり、初診から1年経過した頃です。確実に1歳年をとりましたが、この1年間の採卵、その後の受精卵の結果はどんどん良くなっていました。
 これは、結果を真摯に受け止め、多角的に評価し、一度の卵巣刺激、媒精、胚移植、黄体期管理を流れ作業にせず、毎回本気で一つひとつの施術を大切にしてくださる古賀先生の治療に対する想い、技術、日々の研鑽の賜物だと思っております。
 最後に、古賀先生もですがスタッフの皆様も朝は早く、夕方はバタバタと忙しく、また治療自体がとてもセンシティブで気を遣うことが多く、本当は大変だと思います。しかし、皆様がいなければ私はこの子に会えていなかったと思っています。本当に感謝してもしきれません。ありがとうございました。
 長くなってしまいました。
 古賀先生、スタッフの皆様のご多幸を心よりお祈りします。

治療内容:

先生のあたたかい言葉と穏やかな空間

古賀文敏先生、剛先生、スタッフの皆様、大変ご無沙汰しております。
2015年に卒業致しました、○○です。
2016年春に元気な男の子を出産し、その子もまもなく2歳を迎えます。
 不妊治療中には妊娠検査薬を何十本使用したでしょうか。自分の価値がないようにさえ思ったこともあります。友達にも誰にも会いたくない、精神を病んだ日々でした。しかしそんなつらい時間も、私の先生が古賀先生だったから乗り越えられたのだと思います。本当にありがとうございました。

最初の病院では、パソコンを見ながら話す先生と目が一度も合わないまま診察が終わることが当たり前でした。虚しく悲しい気持ちになり、診察後の待合室で涙をこらえたものです。
 その後転院。今でも、初めて文敏先生にお会いした時のことを鮮明に覚えています。先生は椅子から立ち上がり、あたたかい言葉と眼差しで迎えてくださいました。素敵な先生に出会えたのが嬉しくて嬉しくて、実家の母に飛びつくように先生の一挙一動を報告したのでした。
 毎回診察室に入ると、患者さんが多くて忙しいはずなのに、先生の周りだけ時間がゆっくりと穏やかに流れていて、分からないことや不安なことを躊躇なく話すことができました。不妊治療中なのに診察室に入るのが楽しみ?のような、救われる気分になるような…本当に不思議なあたたかな空間でした。
 そして剛先生の明るい素敵な笑顔と前向きな言葉と、AIHの際の丁寧で思いやりのある声かけが本当に嬉しくて、いつも前向きな気持ちで病院をあとにすることができました。
 稽留流産をした後の妊娠でかなり不安が強い私に、看護師さんが「不安でいっぱいでしょうけど、マタニティライフを楽しんでくださいね!」と一言書いてくださった予約の紙は、今でも大切に基礎体温表と共に保管してあります。
 また、受付の方の毎回変わらない丁寧で真摯な姿勢には大変感銘を受けていました。
 こんな言い方は変かもしれませんが…古賀文敏ウメンズクリニックが大好きです。本当に皆様に感謝してもしきれません。私たちにかけがえのない幸せに満ちた時間を与えてくださりありがとうございました。
不妊で悩んでる方々が1人でも多く少しでも早く救われますように、強く強く願っております。
まだまだ厳しい寒さが続きます。
どうかご自愛くださいませ。

治療内容:

日々幸せを感じ、“今”に感謝。

 古賀先生、スタッフの皆様、お元気にしていらっしゃいますか。
 昨年秋までお世話になっていました○○と申します。おかげ様で、○月○日に無事女の子を出産することができました。報告が遅れまして、申し訳ありません。出産後バタバタと日々が過ぎていき、今のご報告になってしまいました。
 先生の所にお世話になったのがあまりに短く、なんだか夢のようです。他院に3年程かかり、体外受精をくり返し、流産後の体外も失敗し、あきらめた方がいいような発言を医師から受け、絶望的になっていました。でもどうしてもあきらめたくなくて、玉砕覚悟で挑んだ古賀先生の電話予約。奇跡的に取れたのは運命だと思ってます。
 春の初診の際には思いがけず自然妊娠しており、普通だったら“産婦人科に行ってください”と言われるところだと思いますが、一度流産の経験があり、不安なことをお話しすると、通院をさせていただけました。クリニック卒業を喜んでいた矢先、結果的に再度流産してしまいましたが、やっぱりショックは大きかったですが、絶対先生の元でまたがんばろうという気持ちになりました。
 そして、他院ではなかった血液検査による不妊原因要素を見つけて頂きました。初耳な事ばかりで、これがクリア出来れば妊娠できるかも!と前向きな気持ちになれました。
 そして夏。たった1回の体外受精で私が待ち望んでいた小さな命を授けていただきました。お会いしてからここまでが本当にあっという間で、クリニックも素敵な空間、待ち時間も短くストレスなく、むしろ楽しみに通うことができました。
 卒業してから出産までは、完全に安心することはできず、特に初期は常に心配していたように思います。中〜後期には切迫流産・早産で入院したりと順調とはいえず、運動などもできずに体重は10kg以上増えてしまいましたが、無事出産できた今ではよい思い出になりました。
 今は毎日赤ちゃんのお世話に追われています。7年ぶりに抱く我が子はとてもとてもかわいくて仕方ありません。大変ではありますが、日々幸せを感じ、“今”に感謝しています。
 この幸せをくれた古賀先生にも本当に感謝しています。ありがとうございました。たくさんの患者さんが待ってらっしゃる中、お忙しいと思いますが、お体に気をつけてみなさんを幸せにしてください。

 私達に幸せをくださり、ありがとうございました。