古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様からのお便りを集めました

患者様の声は、当クリニック宛にいただいたお便りを集めたもので患者様の体験談です。 患者様の声をお読みになって当クリニックへお越し下さる方が沢山いらっしゃいます。 また、当クリニックのスタッフもお寄せいただいたお便りに日々励まされております。

7回の流産を乗り越えて」は、 院長が当クリニックを開業するに至った原点とも言える方からお寄せいただいた体験談です。ぜひお読みください。

なお、「患者様の声」は随時募集しています。こちらからお寄せください。

治療内容:体外受精

治療内容

治療内容:

仕事との両立の中で・・・

独身の頃から妊娠しにくいかもとは、思っていたものの結婚し3年4年と本当にできないと受診するしかないと思い、不妊治療を開始しました。
治療開始し検査などをしても特にお互い異常はないもののなかなか妊娠せず、不安が大きくなるばかりでした。
職場で同じ時期に不妊治療を開始した友達がいて、時間があれば、治療のこと、仕事と治療の両立のことばかり話していました。
私自身は高度治療をするなら仕事を辞めてからと思っていましたが、上司の理解もあり、働きながら治療をしてみることにしました。体外受精について自分なりに勉強したりしながら治療を受けてみましたが、もともと心配性なため不安ばかりが大きく、1回目で妊娠したものの流産し、なぜ自分だけこんな思いをするのだろう‥・など考えることもしばしばありました。治療をやめようと思う事も何回もありましたが古賀先生や友達の支えがあり続けることができ、4回目の体外受精で妊娠しました。
不妊治療をしている時は、子供はまだ?など頻回に言われることや、傷つく言葉を言われたこともあり、自分1人で抱え込み辛い事もありましたが、夫や古賀先生、友達と本当に私の気持ちをわかってくれる人がいたことで乗り越えられたと思っています。
妊娠した今でも不安は解消しませんが、今は治療をしたことで古賀先生や大切な友達に出会えたことをとても感謝しています。また、治療を受けていく中、夫婦で妊娠、子供のことをよく話ができ、夫婦の絆も深まったように感じています。
今回、妊娠したときに周囲の人が私以上に喜んでくれ、温かい言葉をたくさんかけてもらい、私は、人として、女として、嫁として、妻として、看護師としてたくさんの体験ができているなあと感じ、不妊治療したことも良い経験ができたと思い、これから母となっていくことを考えています。
不妊治療を受けている時には、治療のことを他の人に話せず不安なことがたくさんあり、精神的に支えてくれる人がほしいと思う事が多く、よき理解者、信頼できる主治医と出会えることがとても大切だと感じました。今治療を続けている方も色々な思いをしていると思いますが、母になることをあきらめず、自分を大切にして頑張っていただきたいと思っています。

治療内容:

成功すると信じて受けた1回目の体外受精で妊娠!

先生、それからスタッフの皆様、お久しぶりです。去年の10月から通っていたY.Yです。
こういう書き込みがあることに、最近気づきました。そこで、思わずメールしています。

お腹の赤ちゃんも順調で、早くも6ヶ月目です。性別も分かり(男の子!(^^)!)、今は名前決めで主人と悩み中”^_^”  胎動も感じられ、元気いっぱいのようです。体調も良く、毎日歩いたり、ビクスに行ったりして楽しい妊婦生活を送っています。

私は、1年間、別の病院に通っていましたが、なかなか赤ちゃんを授かることができませんでした。
生理がくるたびに、先生も一緒に「だめだったかぁ・・・」とがっかりはしてくれましたが、古賀先生の所に来てから最初に言われたことが「本当に妊娠できるのかな?と不安になるより、絶対できると思って治療していた方がいいですよ。Yさんも、必ず妊娠できます」と言ってくださった言葉が忘れられません。
その時に、なんだか自分でも妊娠できるような確信がしました。
古賀先生の病院は、不妊治療だけでなく、メンタル面での支えもとても大きかったように思います。
先生も優しくて、看護師の方、それから事務の方、全ての方がとてもあたたかかったです。
こんなにそろった病院と、初めて出会ったように思います。
できれば、出産まで古賀先生に診ていただきたかったです。
赤ちゃんが無事に生まれるまでは、不安なこともありますが、赤ちゃんを信じて一緒に頑張っていきたいと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

治療内容:

思い切って体外受精に踏み切ってよかった

私は肝臓が悪く、計画妊娠をしなくてはいけないので、結婚して2年半避妊をして、そろそろ子供がほしいと思い、近くの産婦人科に通い始めました。検査をすると、不妊症で原因が解りませんでした。すぐに仕事を辞めて、肝臓でかかりつけの、久留米大学病院に行き、原因が解り、卵管水腫ですぐに手術をしました。それから不妊治療を続け、1年半後、卵管造影の検査を行ったところ、左の卵管が癒着している事が解りました。しかし右の卵管は正常だったので、右に排卵があった際に、人工授精を行いましたが、5回しても受精しなかったので、次に体外受精を先生に勧められました。すると、1回目で妊娠し、結婚して6年で1人目を出産し、その後、すぐに自然妊娠をして、1年後には2人目を出産しました。古賀先生の、親身な対応と治療で、子供を授かる事が出来てとても感謝しています。
 2人の娘達は、早いもので7月で4才と3才になり、すくすくと育っています。 今では、あきらめないで不妊治療、がんばって良かったと思います。

治療内容:

2人目の体外受精の経験

こんにちは。○○です。
お久しぶりですがお元気でしょうか?
また、出産報告のハガキは後日郵送しようと思ってますが、なかなか長い文章は入らないのでメールにて先に報告させていただきます。
7月○日に、無事男の子を出産することが出来ました。
今回も予定日超過の為誘発分娩となりました。
弛緩性出血がひどく、胎盤を除いても2000mlの出血となり、なかなか止まらず色々な処置をした後、次に止まらなかったら他院に搬送すると言われましたが、なんとか止まり入院生活も少し長くなり今でも毎日鉄剤の注射を打ちにいく日々が続いています。

今回、二人目と言うこともあり妊娠生活は、上の子のお世話に忙しく妊娠生活をのんびり楽しんだりお腹の子と向き合う時間は、なかなかとれずあっという間に過ぎていきました。
二人目を授かり、無事に産まれてきてくれて私の理想であった、家族4人という夢を実現することが出来て先生には本当に感謝しています。
この前住民票を見た時、夫婦二人だった住民票が一人増え、今回また一人増え4人になったのを見て、他の人は何も感じないかもしれないけど私は、家族が増えたぁ~!って頑張った証の様で嬉しく本当に感動しました。
正直、二人目は、かなりの葛藤がありました。
内膜の状態がうまくいかなかった時、正直私には1人しか授れない運命じゃないか、それで十分なんじゃないかと考えたり、一人の子をお金をかけて育ててあげる方がいいんじゃないかとか、色々考え治療をやめようかな、とか、でもやめる勇気もふんぎりもなかなか持つ事も出来ず、しばらく考えないで好きな事をして、治療は休もうかなとか思ってました。
そんな時、先生からメールをいただいて正直びっくりしました。
たくさんの患者さんがいらっしゃって、毎日毎日忙しい日々の中一患者である私に新しい薬の事をメールしてきてくれて気にかけてもらったことが、とても嬉しかったです。
そこで、よしもう一回頑張ってみよう、と言う気になり治療を再開しました。
もしあのメールがなかったら、今二人目の子供には会えてなかったと思います。
古賀先生には一人目も二人目も、治療をお願いし私の人生の大部分を変えてもらったと思ってます。
先生に出会えなければ、今の子達には会えてなかったんだから。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
二人授かれただけでもありがたい上に、女の子と男の子を持つことが出来て両方の可愛さを毎日感じてます。
やっぱり姉弟よく似ていてカワイイです(*^_^*)
無事に出産出来、今回で本当に先生のところは、卒業という事なりますね。
不妊治療を頑張った日々は、人生の中で忘れることが出来ないし良い勉強や経験になりました。
先生と、会える機会は、もうなかなかないと思うし、それは寂しく感じますが、これから一生懸命二人の子供を育てていきます。
先生も毎日毎日忙しいと思いますが、くれぐれも体調には気をつけて頑張ってくださいね。
本当に本当にありがとうございました。

治療内容:

小さく光るきらりちゃん

こんにちは、ご無沙汰しております。先生、お元気ですか?
私は今、妊娠36週4日目で、お腹の中の赤ちゃんは、2,466gになりました。今日の健診で、「少し赤ちゃんが、さがってきてるよ。いい事だよ。」って言われて、いよいよ出産が近づいてきてる事を実感しました。

今まで、特にトラブルもなく過ごせています。初めて、マタニティーの服を買った時、胎動を感じた時、赤ちゃん用品を買った時、いつもいつも古賀先生に感謝の気持ちでいっぱいで、何とお礼を伝えればよいか、この気持ちを文章にするのは難しいです・・・。

古賀先生に出会えてなければ、体外受精に踏みきる勇気もなかっただろうし、当然、今の妊娠もなかったと思います。
今は、出産に対しての恐怖でいっぱいですが、古賀先生に出会えた事、今までお腹の中で大きくなってくれた赤ちゃんに感謝して、乗り越えたいと思っています。あと少しで会える赤ちゃんは、女の子です。私のおじいちゃんと、おばあちゃんにとって、7番目のひ孫で初めての女の子で、みんな、とてもとても楽しみにしてくれています。

名前は、きらりちゃんと決めています。それは、古賀先生が胚移植の時に「この小さく光ってるのが赤ちゃんになるよ」って言って、モニターを見せてくれた時に、私には暗い画面にポツリと小さく輝いて見えたので、もしも、いつか赤ちゃんができたら、男の子だったら千輝(かずき)女の子だったら輝(きらり)にしたいって、安静室で横になってる時に決めました。女の子とわかった日から、ずっと“きらりちゃん”と話しかけていたので、主人も了解してくれました。漢字を主人に任せたので、まだ決っていないのですが・・・。あとは、無事に、きらりちゃんが生まれてくれるのを願うばかりです。

赤ちゃんができるまで、そして妊娠した後も私達夫婦を優しく支えてくれた古賀先生、奥様、スタッフの皆様に本当に感謝しています。約1ヶ月後、古賀先生に無事出産を終えた報告ができる事を信じて、この1ヶ月、頑張りたいと思います。毎日お忙しいと思いますが、お体に気をつけて頑張ってください。また、逢える日を楽しみにしています。