古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様の声

治療内容

治療内容:

仕事との両立の中で・・・

独身の頃から妊娠しにくいかもとは、思っていたものの結婚し3年4年と本当にできないと受診するしかないと思い、不妊治療を開始しました。
治療開始し検査などをしても特にお互い異常はないもののなかなか妊娠せず、不安が大きくなるばかりでした。
職場で同じ時期に不妊治療を開始した友達がいて、時間があれば、治療のこと、仕事と治療の両立のことばかり話していました。
私自身は高度治療をするなら仕事を辞めてからと思っていましたが、上司の理解もあり、働きながら治療をしてみることにしました。体外受精について自分なりに勉強したりしながら治療を受けてみましたが、もともと心配性なため不安ばかりが大きく、1回目で妊娠したものの流産し、なぜ自分だけこんな思いをするのだろう‥・など考えることもしばしばありました。治療をやめようと思う事も何回もありましたが古賀先生や友達の支えがあり続けることができ、4回目の体外受精で妊娠しました。
不妊治療をしている時は、子供はまだ?など頻回に言われることや、傷つく言葉を言われたこともあり、自分1人で抱え込み辛い事もありましたが、夫や古賀先生、友達と本当に私の気持ちをわかってくれる人がいたことで乗り越えられたと思っています。
妊娠した今でも不安は解消しませんが、今は治療をしたことで古賀先生や大切な友達に出会えたことをとても感謝しています。また、治療を受けていく中、夫婦で妊娠、子供のことをよく話ができ、夫婦の絆も深まったように感じています。
今回、妊娠したときに周囲の人が私以上に喜んでくれ、温かい言葉をたくさんかけてもらい、私は、人として、女として、嫁として、妻として、看護師としてたくさんの体験ができているなあと感じ、不妊治療したことも良い経験ができたと思い、これから母となっていくことを考えています。
不妊治療を受けている時には、治療のことを他の人に話せず不安なことがたくさんあり、精神的に支えてくれる人がほしいと思う事が多く、よき理解者、信頼できる主治医と出会えることがとても大切だと感じました。今治療を続けている方も色々な思いをしていると思いますが、母になることをあきらめず、自分を大切にして頑張っていただきたいと思っています。