古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様の声

治療内容

治療内容:

もう一度だけ頑張ってみよう

拝啓、厳しい寒さが続きますが、古賀先生、そしてスタッフの皆様におかれましては、変わりなくお過ごしでしょうか?
先生の病院を卒業して6ヶ月、昨年12月に、無事2人の女の子を出産しました。約1ヶ月半、予定日より早く生まれたので、第1子は2008g、第2子は1504gと小さな子供でしたが、呼吸器をつけることもなく、元気に生まれてきてくれました。
私たち夫婦の“宝物”という意味を込めて名付けた2人は、今もNICUでスクスクと成長しています。2月上旬には2人も退院する予定で、私もやっと母親らしい事をしてあげられると、2人が帰ってくるのを楽しみにしています。
双子ということ、そして早産とのことで、たくさんの不安はありましたが、産まれた時の2人の産声を聞くと、迷っていた思いが一気に吹っ飛びました。「感動した」よりも、とにかくホッとした気持ちで、これから頑張らなきゃと意欲がわいてきました。
可愛い我が子に出会うまで、長い長い道のりでしたが、私がこうして、ここまで頑張ってこれたのは、古賀先生やスタッフの皆様の支えがあったからだと思っています。
他院で治療していた時は、「頑張ること」が辛くて仕方がありませんでした。治療をやめようと思う時期もあり、それでも子供への望みを絶ち切れなくて、「もう一度だけ、頑張ってみよう」とたどり着いた所が、先生の病院でした。
初めて診察を受けた際、先生に「大丈夫ですよ。赤ちゃんはできますよ」と言ってもらえたことが、とても嬉しくて泣いてしまった事、今でもよく覚えています。先生をはじめ、スタッフの方々も本当に優しく接してくださり、とても良い病院に巡り会えたなと感謝しています。本当にありがとうございました。
私はこれから育児の本番を迎えます。4月になったら福岡へ戻る予定です。そのときは2人の顔を見せに、会いに行きたいと思います。宜しくお願いします。
これからも、お体に気を付けてお仕事頑張ってください。