古賀文敏ウイメンズクリニックKOGA FUMITOSHI WOMEN’S CLINIC

患者様の声

治療内容

治療内容:

本当に幸せであると共に古賀先生に出会えて感謝で一杯です。

古賀先生ご無沙汰しております。おかげ様で先日可愛い女の子を出産致しました。本当に幸せであると共に古賀先生に出会えて感謝で一杯です。

25歳で結婚し、35歳で妊活を始めました。不妊の原因が主人にあると思い込んでいた私には主人のいつか出来るよという言葉になかなか不妊治療をしようと言えませんでした。しかし親戚の助言もあり福岡でも有名と言われる病院に通い始めました。私は早速卵管造影をし、主人は精液検査をしました。結果は98%奇形精子で、しかも絶対数も少なくモニター画面に1匹も精子が写っておらず、先生の話を聞いて愕然としました。しかしまだ大丈夫と言われ結局その病院で7回の顕微授精をしましたが受精卵に成らずに終わる場合も、戻しても着床する事なく、私の卵子のグレードも悪いと漢方をはじめたり、とにかく良いと言われる健康的な事は思いつく限り何でもしました。他の婦人科を受診した時には、諦めなと言われた事もあります。ただ不妊治療を始める前に自分の貯めた貯金で10回してだめだったら諦めると私の中で決めており、その10回にあと何回であるから頑張ろう諦めないと思っていました。

古賀先生の病院に行く事になったのは実は、病院自体も以前から知っていたし、古賀先生にもお会いしていたし、知人からもそこで授かったと聞いていたのですが、中々近すぎて行きにくかったのです。その頃古賀先生の病院が移転されてホームページを見て、患者様の声のページに辿り着き大泣きしました。それからすぐ連絡し、やはり予約は一杯でキャンセル待ちをし、すぐに折り返しの連絡があり、今日来れますか?たまたまその日が休みで30分後に来て下さいと言われ、あれよあれよと運命に導かれているようでした。病院に着いて今までの治療履歴を握りしめ古賀先生に診て頂きました。先生は優しい真剣な表情で話を聞いていただき3回チャンスを下さい。大丈夫です。と言って頂きました。私はそんなに簡単に言い切っても大丈夫なのか?と思いましたが藁にもすがる思いで頷きました。結果1回目の顕微授精で男の子を、2回目の顕微授精で女の子を授かりました。1回目の妊娠判定の日の古賀先生の笑顔で、赤ちゃんちゃんと出来てますよ。と言われた時は、はじめは理解できてなくて信じられませんでした。古賀先生の周りには後光が差し天使が飛んでいるようでした。そしてその後は大泣きでした。一生の中で一番泣いたと思います。主人に報告の電話をした時には泣きすぎて「出来てた」の4文字しかしゃべれませんでした。主人も良かったねと泣いていました。その足で警固神社まで歩き大泣きしながらお参りし、コーヒーショップで落ち着くためにコーヒーではなくオレンジジュースを頼んでいました。頭の中で既に母親になっていたんです。西通りをあんなに大泣きしながら歩いた人は中々いないんじゃないかと今では思います(笑)

今では2人の子育てで色々悩む事もありますが、あの日の古賀先生のお顔を思い出すと、頑張れます。何てったってやはり子ども達は可愛いです。諦めなかった自分も褒めてあげたいです。私の周りにもたくさん不妊で悩んでいる人がいます。婦人科には行きやすいですが、不妊を受け入れるにも不妊治療を始めるにも続けるにもまだまだハードルが高い部分が沢山あります。そんな人達がホームページの患者様の声のページに導かれ救われることを願っています。
古賀先生そしてスタッフの皆様本当にありがとうございました。